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商品コード： 2405-175

李崇峰著

上海古籍出版社

2023年11月

2７cm・本文661頁＋カラー・白黒図版７2頁

ISBN：9787573201362


※本書は地上仏寺遺址・石窟寺遺跡・伝承され散在する仏教遺物という３つの内容からなる。地上仏寺は古代社会各階層の住まいとして建てられた仏寺と、時の流行にしたがって建てられた独立型仏寺の２種含む。前者は帝王の将相・郡県官吏・金持ちが宗教信仰から自らの豪邸や庭園を仏寺として改造したもので、文献に「邸宅を寺にした」等記載、たとえば摩掲陀国王頻婆羅が竹林精舎を献上したり、北魏城陽王徽の例がある。後者は新たに開拓して建てられるため制約を受けることがないことで、仏教経率および四衆各種宗教行為を十分に体現できることから各層信徒に歓迎された。たとえば北魏洛陽の永寧寺やインドのナーランダー僧院の例がある。第一部分　天竺仏寺遺址、第二部分　シルクロード仏教遺跡、第三部分　漢地仏教。（カラー・白黒図版187、図162）附：１）挿図目録、２）征引論著目録、３）跋語。2023.11

※本书主要包括三项内容：地面佛寺遗址、石窟寺遗迹和传世的零散佛教遗物。其中，地面佛寺包括古代社会各阶层舍宅而建的住宅型佛寺和按照流行模式新建的独立型佛寺两类。前者乃帝王将相、郡县官吏及富贾为了宗教信仰，捐献自己名下豪宅、花园作为佛寺并加以适当改造，即文献记载的“舍园为寺”或“舍宅为寺”，如摩揭陀国王频婆娑罗把竹林精舍献给佛陀，北魏城阳王徽“舍宅为寺”；后者系独立营造的地面佛寺，由于是辟地新建，少受或不受固有地物限制，在规划设计上可以充分体现佛教经律及四众各种宗教行为的需求，因而受到了各阶层信徒的青睐，如北魏洛阳永宁寺和印度那烂陀寺等。本书研讨的内容大体分作三部分：第一部分探讨古代天竺的地面佛寺遗址；第二讨论丝绸之路沿线佛教遗迹；第三部分主要研讨内地汉化佛教。