2221-152 纏足:"金蓮崇拝"盛極而衰的演変(海外中国研究叢書)
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商品コード: 2221-152
(美)高彦頤 著,苗延威 訳
江蘇人民出版社
2022年5月
24cm・432ページ
ISBN:9787214269522
※本書は『纏足―"金蓮崇拝"盛極而衰的演変』の修訂本である。前半では纏足が元代において徐々に文化として消失していった過程を考察する。「天足」概念と「放足」運動衝撃の過渡期において「纏足」の解消には三層の時間性が存在する。文化的栄光あるいは正当性を具えた纏足はある種の社会的実践として個人の体現である、こうした解放は反纏足という進歩的史観といわゆる「纏足の終結」との間にある種の「時間差」を生んでいる。「纏足の終結」は「縛りを解く」という直線的進呈ではなく、反対に纏足は一種の普遍且つ複雑多様な現象なのであり、その消滅には必然的にゆっくり繰り返しながらの過程で、上述の三種の時間性の錯乱歩調の中にまとわりついている。(全6章、白黒図表22)2022.5
※本书为“海外中国研究丛书”之一,为修订再版。本书的前半部首先考察了缠足在现代的、全球化的世界里,逐渐失去文化光环的过程。在面临“天足”概念和“放足”运动冲击的过渡时代里,“缠足”解组为三种层次的时间性:具有文化荣耀或正当性的缠足、作为一种社会实践的缠足,以及个体体现的缠足。这种解组使得反缠足论述的进步史观与所谓的“缠足的终结”之间,出现了某种“时间差”。缠足的终结并不是一个“从缠到解”的直线进程;相反的,缠足既是一种普遍而且复杂多样的现象,其消逝必然历经漫长而反复的过程,也必然纠缠在上述三种时间性的错乱步调之中。