2135-221 三国歴史文献叢刊 全136冊*
¥ 3,168,000 税込
商品コード: 2135-221
李勇先 主編
北京燕山出版社
2021年6月
27cm・136冊
ISBN:9787540259075
三国志は秦漢から両晋までと幅広く、分裂と戦乱の歴史において、政治・経済・文化・民俗・人物等も激変し、各種関係も錯綜し、そのことが三国志の魅力や研究価値にもつながっている。三国研究の最重要文献は晋の陳寿撰による『三国志』および裴松之の注である。その他多くの歴史家が大量の注釈を行い補正・考証をしている。『三国志』文献のほかにも研究史料として三国歴史を補充する文献があり、一つには時代の近いもので『英雄記』『魏略』『呉録』『漢晋春秋』『華陽国志』『健康実録』等があり、その多くは清人の編集によるものだが参考価値がある。もう一つは唐宋以来編まれてきた三国志関連著作で『季漢書』『蜀漢本末』『続後漢書』『三国会要』等である。これらは基本的には『三国志』および裴注からの引用であるが、当時の著者の国家正統および三国歴史についての理解を読み取ることができる。本書では『三国志』各種版本を含む三国史料100余種をまとめている。※お取り寄せ
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